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夫婦間のストレス


夫婦間のストレス

「ストレス」は「不妊」の大きな原因になります。そして「不妊」も「ストレス」の大きな原因になります。

不妊によってストレスがたまり、ストレスがたまるからますます不妊になり、それでまたストレスになり…

不妊治療中は、こんな悪循環が起こりがちです。

ストレスはホルモンのバランスを崩す原因となり、生殖機能に影響を与えます。

男性であれば精子が少なくなったり質が悪くなったりしますし、EDの原因にもなります。

女性であれば、排卵に問題が起こる可能性があります。


「不妊治療をやめたら赤ちゃんができた」というケースが多いのは、不妊のストレスやプレッシャーから解放されるからではないか、とも言われています。

不妊治療のストレスはさまざまありますが、その中でも最も苦しいのは、一番身近にいる夫婦間のすれ違いによるストレスでしょう。

本来、共通の目標を目指しており、最も近くにいる二人です。

そのお互いの言動や存在がストレスになるのは、本末転倒でありとても残念なことです。


不妊治療中にありがちな夫婦のすれ違いには以下のようなものがあります。

妻は夫に対して
・「子づくりは二人の仕事なのに、私にだけやらせて全く協力的ではない」
・「生理が来て泣いてしまう、落ち込んでしまう気持ちを理解してくれない」


夫は妻に対して
・「自分はさほど子どもが欲しいと思っていないのに、妻に無理やり不妊治療に付き合わされている」
・「落ち込んだり、泣いたりしている妻を見るのはいたたまれない」


夫婦と言っても人格は異なりますから、考え方が100%合致することはありえません。

そして女性と男性は、子どもをつくることへの思い入れが根本的に違うのです。

女性は小さなころから本能的に母になることに憧れます。

子どもの頃になりたい職業を聞かれ「お母さん」や「お嫁さん」と答える友達が必ずいたのではないでしょうか。

そこまででなくとも、女性はおままごとで母親役をしたりしながら、自分もいつか母親になると考えながら育ち、結婚します。

中には、結婚はしたくないが母親にはなりたい、という理由で精子バンクを利用する人もいるほどです。

しかし男性は全く違います。

子どもの頃「なりたい職業はお父さん」と答えていた男性は、おそらくほとんどいないでしょう。

子どもが生まれてからでも、しばらくは実感がなく、なかなか父性が芽生えない方が多いのです。

ですから男性に対して、女性と同レベルで、子どもが授からないつらさを理解してもらうのは、最初から難しいと考えた方が良いでしょう。

たとえば、不妊治療の注射の痛みは男性にもわかります。

毎日、妻が注射をしていると聞くと「痛くて大変なのに頑張っているな」といたわってくれるでしょう。

ですが生理日が近づき、来るかどうかとドキドキする気持ちは男性には理解できません。

生理を体験したこともなく、生理で一喜一憂した経験もないからです。

自分の気持ちを理解してくれないとイライラするよりは、自分の気持ちをはっきりと言葉にして相手に伝えましょう。

考え方の違う相手、常識の違う相手には、しっかりと言葉にしなければ伝わりません。

また、その時にケンカ腰や不満口調にならないように注意しましょう。

すれ違っているだけで、お互いに悪気から出ているわけではないのです。

夫婦仲が良くなければ、生まれる子どもも幸せとは言えません。

お互いの気持ちを伝え、助け合い、支え合いながら、不妊治療をしていきましょう。

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