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妊娠の適齢期


妊娠の適齢期

妊娠・出産は、生きていれば何歳でもできるというものではありません。

スポーツ選手に現役で活躍できる時期や引退時期があるように、妊娠・出産にも適齢期があります。

体力や身体機能の衰えというのは、目に見えにくいものですがはっきりと存在しています。


「女性は閉経するまでは妊娠できる」と思っている人も多いようですが、必ずしもそうとは限りません。

正確には「妊娠できる」ではなく「妊娠の可能性が残っている」ということですが、その妊娠可能性も閉経が近づくに連れて下がります。

閉経の平均年齢は48〜53歳頃ですが、早い場合は30代後半、遅い場合は60代のこともあり個人差があります。

月経は、一定周期で繰り返される妊娠の準備ですが、閉経が近くなると月経は不規則になります。

周期が長くなったり短くなったり、経血の量が増えたり減ったり、月経はあっても排卵がされていないことが多くなります。また、きちんと排卵があった場合も閉経が近づくころには卵子は老化して質が下がっていることが多いため、20代に比べ妊娠の確率は下がり、流産の確率は上がります。
月経がある=排卵がある=妊娠・出産できる、とは限らないのです。

一方で、閉経したと思っても妊娠する場合もあります。閉経の最後の頃は月経周期も乱れるため、月経と月経の間の期間が半年〜1年開く場合もあります。

「月経が何ヶ月も来ないので閉経したと思っていたら実は妊娠していた!」というのは、閉経後に妊娠したのではなく、閉経間近での妊娠と言えるでしょう。

完全に閉経した場合には、卵子もありませんので自然妊娠は物理的に不可能です。

しかし、体外受精とホルモン分泌を薬で補うことで妊娠・出産の可能性はあります。


なお男性の場合は、女性に比べて生殖機能の衰えはゆるやかです。

20代が男性ホルモンのピークですが40代中ころまでは、大きくは変わりません。

しかし40代後半以降になると、性行能力や男性ホルモンも徐々に衰え、精子の質も下がっていきます。

ただし個人差もあり、変化はゆるやかなので、年齢よりもむしろストレスや生活習慣の方が影響を与えると言えるでしょう。

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