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受精・妊娠の仕組み


受精・妊娠の仕組み

女性の体内で、受精し妊娠に至る仕組みは以下のようになっています。


●卵巣で育った卵胞から、卵子が1つ排出されます。


●卵子は卵管を通り、子宮に向かいます。
排卵された卵子は、卵管の入り口(卵管采)から卵管に入ります。
卵管の表面にはせん毛があり、卵子を子宮まで移動させる手助けをします。
卵子の寿命は、卵胞から排出されてから約12〜24時間ですが、特に妊娠しやすいのは排卵後6時間以内と言われます。


●精子は、子宮頸管、子宮を通って卵管に向かいます。
卵子が子宮に向けて動くのと逆方向に、子宮頸管からは精子が泳いできます。
普段、子宮や子宮頸管は精子をブロックしてなるべく中に入れないようにしていますが、排卵期だけは普段と異なる粘液を分泌します。
これにより精子が通過しやすくなります。


●卵管の途中で、卵子と精子が出会い受精します。
一般的な自然妊娠の場合、数十〜数百匹の精子が卵子にめがけてきます。
しかし、この中で受精するのは1匹だけです。
最初の1匹が卵子にもぐりこんだ瞬間にバリアができ、他の精子は入れなくなります。
精子の寿命は卵子に比べて長いため、排卵前から卵管の途中で待機している精子もいます。


●受精卵は、卵管を子宮に向けて移動しながら分割します。
受精した卵は、二分割、四分割と分割をくりかえしながら、子宮内の着床場所に向かいます。
卵子が弱っているなどの理由で均等に分割が行われないと、受精卵としての生命力が弱く、着床場所までたどり着かなかい場合もあります。


●子宮内膜に着床します。
無事子宮内膜にたどり着くと、その内膜にもぐりこみ着床します。
排卵してから約1週間後の時期です。
着床すると、子宮内膜の血管から栄養を補給し、やがて根を張るようにして胎盤ができあがります。
子宮内膜が薄すぎたり、子宮の形に問題があったりすると安定した着床ができない場合があります。


なお子宮内膜の正しい場所に着床せずに、卵管などに着床してしまうことを「子宮外妊娠」と呼びます。

この場合、成長することができないため、流産や堕胎が必要となります。

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