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その他の不妊治療(精子・卵子バンク)


その他の不妊治療(精子・卵子バンク)

精子や卵子に問題がある場合、第三者から提供を受ける方法があります。

精子提供は日本でも認められており、精子バンクも存在しています。

卵子提供は明確な法規制はなく一部で実施されていますが、日本産科婦人科学会は積極的に認めないという立場をとっており、実施例は決して多くはありません。

しかし卵子提供に関しては、最近になって新たな動きもあります。

高齢化で不妊が増えるなか、市場のニーズに応えるように2013年に日本ではじめて民間の卵子バンクが発足しました。

これに呼応して、法整備もなされていくと思われます。


精子バンク
精子バンクとは、第三者から採取した精子が保存されている施設です。

男性不妊で子どもを妊娠できない夫婦の他に、シングルマザー希望者、同性愛者なども精子バンクを利用しています。

主に、日本産科婦人科学会で「非配偶者間人工授精に関する登録施設」として許可されている病院・クリニックであれば、精子バンクを利用した非配偶者間人工授精が可能です。

ただし簡単に提供を受けられるわけではなく、夫が明確に重度の男性不妊と診断されていることなど、適用にはいくつかの条件があります。

また利用する場合は高額な費用が発生します。

他に、民間の精子バンクや、個人の精子提供ボランティアなどもあります。

提供者が高学歴限定などと謳われていたり、無料で提供されたりするものもあります。

これらの場合、医療機関を介さず、個人間でのやりとりになるものが多く、宅配や手渡しで受け取った精液を女性が自分で子宮内に注入するという方法も多いようです。

信用に足るかどうかは、慎重に判断する必要があります。


卵子バンク
卵子バンクとは、第三者から採取した卵子が保存されている施設です。

2013年に日本ではじめての卵子バンクが発足しました。

2013年現在、日本では一部の医療機関及び、日本生殖補助医療標準化機関(JISART)に加盟している病院・クリニックでのみ、卵子提供を利用した体外受精が可能です。

しかし、卵子提供は精子提供以上に難易度が高いものです。

精子バンクのようにあらかじめ精子が用意されているわけではありませんから、夫婦自らが、卵子提供者を探し卵子を用意しなくてはならないのが実情で、今までの数少ない実施例でも、夫婦の親族や友人などが無償で提供している例がほとんどです。

今回発足した卵子バンクの充実が待たれます。

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