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治療 体外受精


治療 体外受精

体外受精は「IVF」と呼ばれる高度生殖医療です。

女性の卵巣から卵子を取り出し、マスターベーションで採取した精子と一緒にして、受精するのを待ちます。

無事受精したら、受精卵を女性の子宮に戻し着床を待ちます。

人工授精を何回か行って効果が出なかった場合、この体外受精にステップアップします。

また、卵管に問題があって卵子が卵巣から子宮に自力で移動できない、精子に重度の問題があり卵子に自力で出会えないなどの場合は、その他の方法を飛ばしてここからスタートすることが多いでしょう。


体外授精の方法
@ 人工授精同様、排卵日を正確に予測します。
超音波検査で卵胞の様子を確認し、尿などで排卵日を確認した上で、体外授精の日程を決めます。


A 体外受精の過程では、多くの場合、排卵誘発剤を使用します。
自然な状態だと女性の体は毎月、卵子一つしか排卵しません。
しかし体外受精では、少しでも成功の確率を上げるためにたくさんの卵子を採取することを目指す場合が多く、薬で排卵誘発を行います。


B 排卵期になると、注射針を卵巣に刺して卵を採取します。
採取できる数は人によって様々ですが、排卵誘発剤で排卵を刺激した場合は5〜20個程度とれるのが一般的です。
採卵数が少ない場合は麻酔を使用しないこともありますが、たくさん採取する場合は麻酔を使用します。

麻酔のない場合は、採卵後30分程度安静にして終了。
麻酔を使用した場合は、麻酔が切れるのを待ちますので半日程度かかると思った方が良いでしょう。


C 男性側は、人工授精同様にマスターベーションで採取した精液を持ち込みます。
精液は、雑菌を取り除いて洗浄され、正常で活発な精子を残しそれ以外を排除するようにして濃縮されます。


D 卵子と精子の用意ができたら、シャーレなどの培養容器内に卵子1個と多数の精子を入れ、受精するのを待ちます。


E 2〜3日後に、受精卵(胚)を女性の子宮に戻します。
これを胚移植と言います。
子宮に戻す際には特に痛みなどはありません。
子宮に戻すのは4〜8細胞程度に分割した良好な胚、1〜2個(最大でも3個)に限られます。

胚がきちんと成長しなかった場合は胚移植が中止となります。
逆に良好な胚が多数成長した場合は、今回使わない胚を不成功だった時のために凍結保存しておくことが可能です。


F 胚移植後は着床を助けるために、激しい運動や性行為は避け、ホルモン剤や膣坐薬などを使用します。

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