本文へスキップ

治療 人工受精  不妊治療情報サイトは不妊治療と向き合っているあなたを応援します!

トップ > 不妊治療の詳しい内容 > 治療 人工受精


治療 人工受精


治療 人工受精

人工授精は「AIH」とも呼ばれます。

医師が最適なタイミングで、マスターベーションで採取した夫の精液を妻の子宮内に送り込む治療法です。

子宮に入る過程は通常の性行為ではありませんが、子宮に精子が入った後は、自然な受精・着床にまかせますので、自然妊娠に近い方法と言えます。

タイミング法を何回かやっても結果が出なかった場合、この方法にステップアップします。

他にも、精子の問題が軽度な場合や、性行障害・射精障害がある場合、女性の子宮頸管粘液に問題がある場合などは、タイミング法を飛び越して人工授精が行われる場合があります。

精子が少なく、動きが鈍い場合は自力で卵子のいる卵管までたどりつける確率が低くなっています。

しかし、人工授精を行えば、精子が自力で進む距離を短くショートカットできるので、卵子に出会える確率が高まります。

また、性行や射精障害がある場合は、子宮内に精子を出すことができませんので、人工授精の治療対象となります。

他に、夫が単身赴任などでタイミングよく性行為を行えない場合も対象となる場合があります。

女性側の要因としては、子宮頸管粘液に問題があって精子が正常に通過するのを邪魔してしまう場合、子宮頸管を飛び越えて子宮に直接精子を届けることができる人工授精は、有効な治療法です。


人工授精の方法
・まず排卵日を正確に予測します。
超音波検査で卵胞の様子を確認し、尿などで排卵日を確認した上で、人工授精の日程を決めます。(薬物療法を併用し、排卵誘発剤を使用する場合もあります)

・人工授精の日には、マスターベーションで採取した精液を持ち込みます。
この精液は、雑菌を取り除いて洗浄され、正常で活発な精子を残しそれ以外を排除するようにして濃縮されます。

・濃縮した精液を、チューブのような専用器具を使って子宮に注入します。
注入時に痛みなどは全くなく、時間も2〜3分で終了します。

・注入後は、そのままの体勢で30分ほど安静にして終了です。
その後は普段と変わらない日常生活を送れます。


人工授精は、一般不妊治療の最終段階です。
身体への負担は少なく、時間的にも経済的にも受けやすい治療です。
月を連続して治療を行うことができます。
病院や本人の希望などにもよりますが、おおむね3〜6ヶ月は人工授精を実施します。

PR




関連記事

→ 各治療の妊娠率
→ 治療 体外受精
→ 治療 顕微授精