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不妊治療の病院選び


不妊治療の病院選び

不妊治療の病院選びは、とても重要です。風邪などと同じ感覚で、あまり考えずに手近な病院を選んでしまうと、途中で転院することになるかもしれません。

なぜ、不妊治療の病院選びが特に重要なのでしょうか?ポイントは以下の3点です。


@ 通常の病気やケガ以上に長い付き合いになります。
不妊治療では、最低でも3ヶ月以上、長ければ10年以上通う可能性があります。

不妊の検査は最低でも1ヶ月かかります。

検査を終えて治療を開始し、もしもすぐに子どもを授かったとしても妊娠7〜9週目まではその病院で検査を受けることがほとんどですので、通院はどんなに短くとも3ヶ月かかります。

早めに結果が出なければ、何年も通い続けることは珍しくはありません。

スタッフの対応は良いか、医師は詳しく説明してくれるか、信頼できそうか、など快適に通い続けられるかどうかは重要です。

また、交通の便など、夫婦それぞれにとって通いやすい場所かどうかも注意しましょう。


A 病院やクリニックごとに特徴があり、方針や得意分野が違います。
不妊治療が可能な医療機関には、産科・婦人科のある大学病院・一般病院・クリニックと不妊治療専門のクリニックがあります。

不妊治療に関しては、その中でも「不妊外来」を設けている病院や、不妊専門クリニックがおすすめです。

特に不妊外来を設けていない産科・婦人科でも、診察自体は可能です。

ただ、専門的な不妊の知識や症例が少なく専門設備もないケースが多いため、治療をステップアップして体外受精を行う際には、転院が必要になる場合がほとんどです。

また、普通の妊婦患者や赤ちゃんが多いため、診察時にはストレスを感じる可能性があります。

医療施設には、他にもそれぞれに特徴があります。

たとえば、婦人科や産科もある医療機関であれば、婦人科の病気があったときにスムーズだったり、妊娠後そのまま同じ病院で出産できたりというメリットもあります。

一方、「赤ちゃんを産む」ことより「不妊を治療する」という点に重きをおきがちなので、検査や病気治療に多くの時間が割かれる場合があります。

これは、子宮内膜症など婦人科の病気がある、まだ20代で時間の余裕がある、なるべく自然妊娠したい、などの場合にはおすすめです。

一方、少しでも早く妊娠したいと考えている場合は、もどかしく感じるかもしれません。

逆に、不妊治療専門で特に体外受精に力を入れているクリニックなら、細かい検査よりも、体外受精をすぐに行うよう勧めてくる場合があります。

こちらは、30代後半以降でスピード重視の人にはおすすめですが、いきなり体外受精までは考えていないという人には、抵抗があるでしょう。

もちろんすべてがこの通りではなく、大規模な病院の中にも、専門クリニックに負けないほど体外受精に力を入れているところもあります。

また、漢方を取り入れたり、メンタルケアに力を入れたりと、病院やクリニックの方針はさまざまです。


B 体外受精は、病院により費用が異なります。
不妊治療の中でも、高度生殖医療となる体外受精は保険のきかない自由診療です。

自由診療は「それぞれの病院やクリニックが自由に金額を決めてよい」という仕組みになっているため、病院ごとに費用が異なります。

体外受精は、平均で1回につき30〜50万円かかりますが、病院によっては100万円を超える場合もあります。

不妊治療で1000万円を超えた、お金がなくなって不妊治療を中断せざるをなくなった、という話は少なくありません。費用はきちんと確認しましょう。


自分達に合った病院を探すためには、口コミ情報をチェックしたり、気になる病院のホームページをチェックしたり、不妊専門の雑誌を読むなど、しっかり情報収集しましょう。

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