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不妊の定義と主な原因


不妊の定義と主な原因

子どものいない夫婦は世の中にたくさんいます。

あえて作らない夫婦もいれば、既に子どもは1人いるけれど2人目ができない、と悩む夫婦もいます。

「不妊」とはいったいどんな状態を言うのでしょうか?

WHO(世界保健機関)の定義では「避妊をしていないのに2年以上にわたって妊娠しない状態」を言います。

この定義にあてはまる夫婦、つまり、妊娠を希望し性生活も行っているのに2年以上妊娠しない夫婦は、全体の約10%存在すると言われています。

この数値は、世界共通で今も昔も変わらないと言われてきましたが、実際には近年かなり増えており、今や8組に1組や、5組に1組とまで言われています。

不妊の夫婦が増えているのは日本だけではありません。

世界的にも不妊は増加傾向にあり、不妊症は今や特別なものではなくなっています。

不妊の夫婦の場合、男性側に原因があるケースが約3割、女性側に原因があるケースが約3割、男女両方に問題があるケースが約3割、原因が特定できないものが約1割、というデータがあります。

過去には、子どもができないと女性側に非があるように一方的に言われることもありましたが、決してそのようなことはありません。

実際の原因は男女でほぼ同じなのです。


不妊の原因は、男女それぞれ多岐に渡りますが、近年増加している要因の一つとしては晩婚化があります。

30年前は初婚の平均年齢が25歳でしたが、現在は29歳。特に晩婚化の著しい東京では、初婚平均年齢は30歳となっています。

また、結婚してもしばらくの間は仕事に集中したい、夫婦の時間を大事にしたいと避妊をし、子作りに本腰を入れるのは35歳を過ぎてから、という夫婦もいます。

女性は35歳を超えると卵巣の機能が低下します。妊娠率が下がったり、妊娠しても流産しやすくなったりします。

「いざとなれば、不妊治療をしたらすぐできるだろう」と思われる人も多いのですが、不妊治療で100%授かるわけではありません。

また、年齢が上がると妊娠率が下がるのは自然妊娠も不妊治療も同じ。

若い方が治療の成果が上がりやすく、35歳を超えると成功率は下がります。

「不妊かもしれない…」と思ったなら、悩んだまま月日が流れるより、まずは病院に行ってみる方がよいでしょう。

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