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不妊治療とは


不妊治療とは

不妊検査で「治療により妊娠が可能である」もしくは「特に不妊原因がないので妊娠が可能である」とわかった場合には、病院やクリニックと治療方針を相談し不妊治療を開始します。


不妊治療には、自然妊娠に近いものから高度な体外授精まで、いくつかの種類があります。

検査結果によっては、すぐに体外受精を行う場合もありますが、原因が特定できない場合やそれほど問題が大きくない場合、自然妊娠に近い治療法から試すのが一般的です。

体外受精、顕微授精などの高度な治療法は、身体的な負担も大きく、費用も高額で、拘束される時間も多くなるためです。

また、検査で子宮内膜症や卵巣嚢腫などが見つかった場合は、不妊治療より病気治療を優先することもあります。

これらの病気が妊娠を妨げている場合もありますから、病気のための手術などを行うことで、結果的に妊娠しやすくなる場合があります。

どの場合も、医師ときちんと話をして、今後の治療について決めましょう。


不妊治療は、問題のある部分を切除すれば治る、薬を飲めば治るという単純なものではありません。

もともと妊娠のチャンスは1年に12〜13回しかありません。

不妊治療を始めて1か月ですぐに妊娠する人もいますが、10年以上続ける人も少なくありません。

不妊治療の過程で手術などがあった場合は、術後の身体を回復させるために、不妊治療を数か月間休む必要があります。

また体外受精をする場合も、だめだったら翌月、と月を連続して実施することはできない場合がほとんどです。

治療をしているうちにも、月日はどんどん過ぎていきます。

35歳を超えると、加齢により妊娠の可能性が下がっていくのが現実ですから、治療は早めにスタートをした方がよいでしょう。


また、不妊治療には夫婦の合意と協力体制が不可欠です。

夫婦そろって検査し、原因を特定しなければ、効率のよい治療は受けられません。

また、さまざまに負担が大きいからこそ、お互いを思いやること、協力し合うことが必要です。

1人が治療を頑張っても、もう1人が非協力的であれば、不満やストレスを抱えることになります。

片方がストレスをためると、相手にも伝わり、相手もストレスを感じます。

ストレスは精子の状態や女性の体にも敏感に影響を与える不妊要因の一つです。

不妊治療によって、かえってストレスがたまってしまっては、せっかくの治療も結果が出にくくなってしまいます。

お互いを思いやり、きちんとコミュニュケーションをとり、協力し合いましょう。

なお、体外受精や顕微授精などの高度な不妊治療をすることになった場合は、検査や注射などで頻繁に病院に行く必要が出ます。

フルタイムで働いている女性の場合は、職場に影響を与える場合もありますので、あらかじめ職場に報告するのか、仕事をセーブするのか、など考える必要があるでしょう。


また検査結果次第では、不妊治療をしても授からない、もしくは不妊治療をあえてしないという選択もあるでしょう。

子どもを授かるのはうれしいことですが、子どもと共に過ごす時間というのは意外に短いものです。

20年もすれば親許から離れて行ってしまう場合がほとんどでしょう。

しかし、夫婦が共に過ごす時間や、自分自身の人生はもっとずっと長く、30年、40年、50年と続くのです。

子どもがいないからできることや、使えるお金・時間などもあります。ご夫婦で話し合い、納得のいく決断をしましょう。

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