本文へスキップ

男性不妊の検査  不妊治療情報サイトは不妊治療と向き合っているあなたを応援します!

トップ > 不妊かな?と思ったら > 男性不妊の検査


男性不妊の検査


男性不妊の検査

男性不妊は、女性と違い、時期に関係なく検査できます。

また、女性不妊の検査は採血などの苦痛を伴い、月経周期に合わせて何度も通う必要がありますが、男性不妊の基本的な検査はたいてい一度で済み、身体的な苦痛もありません。

もしも検査で問題が見つかったとしても、約9割は「精液中に健康な精子の数が少ない」というケースです。

もし少なくても、ある程度存在するのであれば、体外受精で十分に力を発揮します。

また、精液の中に精子がいない無精子症であっても、精巣から精子を直接採取することができれば、体外受精が可能です。



<基本的な検査>


問診
過去にかかった病気や、飲酒・喫煙などの生活環境について確認します。
性感染症や高熱を発する病気などで問題が生じていたり、生活習慣により精子の状態が悪い可能性があったりするためです。
また、夜の夫婦生活の頻度なども確認されます。
夜の夫婦生活がなかったり、ED、射精障害がある場合は、ここできちんと話しましょう。


視診と触診検査
オーキドメーターと呼ばれる精巣(睾丸)の模型と比較して、精巣の容積を測ります。
10ml以下の場合は、精巣の未発達や機能低下の可能性があります。
また精巣や精管などに腫れや痛みがないか、硬さは問題ないかなどを調べます。
場合により、肛門からの触診で前立腺の異常の有無を確認することもあります。


精巣の超音波検査
プローブを陰嚢にあて、精巣の超音波画像をモニターに映します。
精巣の内部に腫瘍や結石がないか、精巣上体や精管に問題がないかを確認します。
造精機能が低下する精索静脈瘤がないかもここでチェックします。


精液検査
マスターベーションによって採取した精子を顕微鏡で調べ、精液の量、濃度、精子の数、生存率、運動率、奇形率、白血球の数などを調べます。
自宅で採取して持ち込む場合と、病院・クリニック内の個室で自ら採取する場合があります。
どちらも、採取前には2〜7日程度の禁欲期間をもうけます。

自宅で採取する場合は、遅くとも2時間以内に病院に届ける必要があります。
また持ち運ぶときの温度によって精子の状態が悪くなる場合があるので注意が必要です。
状況が許すなら、なるべく病院で採取しましょう。

精液の状態は体調やストレスによっても変動します。
結果が悪くても、何度か繰り返して検査した方がよいでしょう。


これらの基本的な検査で問題が見つかった場合は、必要に応じて精密検査が行われます。

PR




関連記事

→ 男性不妊で考えられる原因とは?
→ 女性不妊の検査<時期に関係なく行われる検査(初診でも可能な検査)>
→ 女性不妊の検査<月経周期に合わせて行われる検査>