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女性不妊で考えられる原因とは?


女性不妊で考えられる原因とは?

女性の不妊原因は、さまざまなものが考えられます。

妊娠においては、男性は精子を女性の体内に送り込むと、物理的な役割は終わります。

ですが女性側の工程は、もっと長くて複雑です。


まず、卵巣内に生まれつきある原始卵胞(卵子のもとになる細胞)から、約1ヶ月かけて成熟した卵胞を育てます。

そして、その卵胞から飛び出した卵子を卵管采でしっかりキャッチし、卵管を通し子宮まで送り届けます。

一方、子宮や子宮頸管は精子を迎え入れられるよう、排卵期だけは普段と異なる粘液を分泌して準備します。

そして、卵子が無事受精したら、子宮内の適切な場所に送り届け、そこに着床させます。

これらの工程のどこか一つにでも問題があると、正常な妊娠ができません。

そのため女性不妊は、それぞれの工程で問題がないかを細かくチェックし、原因を特定する必要があるのです。

また、原因は一つとは限らず、複数ある場合もあります。


排卵〜受精〜着床までの工程で、主に考えられる不妊の原因には、以下のものがあります。


排卵の問題
卵巣の異常や病気により卵子が正しく成熟しない。
また、排卵をコントロールする中枢神経やホルモン分泌に問題があるなどして、卵子が育ったとしても、正常に排卵しない。


精子への抗体の問題
卵胞ホルモンの分泌異常や、子宮頸管の炎症、抗精子抗体が頸管にあるなどの理由で、精子を正常に受け入れることができず、子宮内への精子の侵入を阻止してしまう。


受精の問題
加齢により卵子が老化しており、正常に受精・成長しない。
また、卵膜に抗精子抗体があるなどで、卵子への精子の侵入を阻止してしまい受精ができない。


卵管の問題
クラミジア感染症や子宮内膜症などにより、卵管が癒着したり詰まったりしている。
そのため、受精卵が卵管を通れずに途中で止まってしまい、着床場所である子宮へたどり着けない。


着床の問題
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮奇形などで問題が生じ、受精卵が正常に着床できない。


これらの問題が発生する主な理由としては、加齢による卵子や身体機能の低下、ストレスや生活習慣の乱れによるホルモンの変調が考えられます。

また、先天的な形状や体質の問題、過去の中絶や病気の影響もあります。

一方で、検査をしても上記のような具体的な問題が見つからない原因不明の不妊もあります。

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